アメリカニューヨークを訪問

2月15日から2月22日
アメリカニューヨークを訪問しました。今回の訪問目的は来る7月27日、28日にドミニカ共和国で大会を開催するにあたって最終会議を行うことでした。
ドミニカ本部は、モンタルボ師範、プエルトリコからはクエバス師範、アメリカは、ニューヨークのジター師範、この3名のトップの他に、マトス師範、ガリバ師範、ブルーノ師範、ボストンからはヘススドーネ師範、ジター師範の先生にあたるカフェ師範、ドミニカ共和国サマナ、ラステレナスからはビエンベニード師範 ハイナからもカリツトペーニャ、ヘルナンデス、イザベル、アンジェリカ、ビエンベニード・フォークナーなど多くの指導者が集合しました。

大会の運営方法など詳細に亘り宗家の指導のもと大会役員、構成人員、コート、審判に関しても具体的に話し合いました。
審判については勇心門審判規定に基づく公正なる審判について、実技指導を行いました。審判員の心構え、所作など細部にわたって確認がなされました。
夕方はオゾンパークの子ども達と昨年5月以来の再会でした。子ども達の強い要望で宗家自ら容(南光、汪輯)の指導を行いました。
そして夜間は、会議に参加した20数名の各国の師範、指導者達に容の指導と審判についての詳細など、さらに踏み込んだ指導を行ないました。

今回は、ボストンに、ヘススドーネ四段師範の新道場が認可され、また、ニュージャージーにはジター師範の新道場開設の準備が整っていました。
帰国後、ニュージャージー州から道場開設の認可が下りたと早速の報告がありました。
今回は大会の打ち合わせは勿論のこと、全てにおいて道統少林寺流空手道勇心門の教義が確かなものとなるよう指導がなされました。

2月17日

オゾンパーク道場にて会議
会議中にも関わらずスーツのまま熱い指導
ジター師範の先生にあたるカフェ教士と宗家
再会した子供たちの熱い要望で宗家の指導

ジター師範と令息ミオ弐段

審判の講習
主審副審の実技

容の判定の実技

容試合に関しての質疑応答

組手の判定の実技

片足が残った状態で技が決った時の判定方法の説明

2月18日

雪景色の朝

真剣な会議
審判旗の受け渡しの所作

2月19日

大勢で束の間のニューヨーク観光

スタッテン島フェリーにて

ニュージャージー新道場(準備中) ジター師範宅

2月20日

ニューヨーク本部道場 ガリバ四段師範 ニューヨーク本部道場 ブルーノ四段師範

2月21日

四者による最終会談

最終日に残った師範たちと乾杯

2月22日

ホテルでプエルトリコメンバーとお別れ 空港でジター師範とお別れ
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