第3回古武道棒術演武大会

第3回古武道棒術演武大会

2024年3月24日(日曜日)
渋谷区スポーツセンター武道場にて第3回棒術演武大会を開催いたしました。
昨年に続き、一般の大会でしたがこの大会も回を重ねるにしたがって男女共に内容がレベルアップして更に充実した大会となってまいりました。
試合前に女性2名による勇心門武家舞の演舞も演者によって強さとしなやかさを前面に押し出した演武が凛々しく美しく華やかな始まりとなりました。
小、中学生代表による鎮東、五十四歩、抜塞の容、そして公相君の容、黒澤師範の棒術、小野師範による徳嶺の棍と続き会場の空気もいよいよ緊張感が高まりました。
今迄の経験を活かし落ち着いた雰囲気の中にも武道としての駆け引きを感じられた試合運びとなりました。また、力強さもさることながら回を重ねるごとにのびやかになる新人の善戦が印象に残りました。
宗家の講評も昨年の大会からの努力を認められ、今後に更に期待する旨を告げられました。
また、次回は次なる棒の型を展開して行く事と、組打ちの試合を導入して行く旨を話されました。

開会式

宗家挨拶

勇心門代表顧問 大津ひろ子先生 杉並区議会議員 倉本みか先生

選手宣誓

演武


勇心門武家舞

鎮東・南光・汪輯 公相君


この公相君は中﨑宗家が、故保勇先生が源流を練り上げたものを足かけ3年に渡り直伝習得したものです。

棒術 黒澤佑太(五段) 徳嶺の棍 小野千尋(五段)


徳嶺の棍

三位決定戦まで

和太鼓大元組 湯澤元一様

決勝戦

表彰式

第3回棒術演武大会 受賞者一覧


優勝 準優勝 三位
女子の部 稲葉 醒旺 村松 千恵子 織田 真理
男子の部 梶原 健次 内園 教之 倉本 大

新人賞
村松 千恵子

主な大会・定例行事


Topへ